2014年5月に受験して合格しました。
例によって、受験時の規約により問題内容などについて言及することができないので、おすすめの教材などをまとめます。
受験者について
倒すべき敵を知る
公式サイトと受験体験記から、どんな試験なのかあたりをつけます。
眺めた受験記
http://drawing-hisa.seesaa.net/article/384974315.html http://qiita.com/inouet/items/02e8ba866a30f0316eeb http://humangas.hatenablog.jp/entry/2014/03/31/174247 http://www.seeds-std.co.jp/seedsblog/1055.html http://pc-concierge.net/blogs/blog/archives/70
おすすめ教材
サンプル問題
http://aws.amazon.com/jp/certification/certification-levels/certified-solutions-architect-associate/
公式に公開されています。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト レベル試験に合格する方法
http://dev.classmethod.jp/etc/how-to-get-a-certification-aws-architect-associate-level/
クラスメソッドさんのブログにはいろいろ助けられました。
Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド
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AWSのエバンジェリスト玉川憲氏らが執筆した、AWSデザインパターンのカタログのような本です。1つのデザインパターンを数ページにまとめているので、さくさく読みやすいです。
AWS クラウドサービス活用資料集 特に「AWS マイスターシリーズ」と題した一連のプレゼン資料は、よくある要件をもとにAWSの各種サービス適用例を説明しているので理解しやすいです。
サンプル問題にもあるように、暗記すれば解ける類の問題よりも、ある状況設定のもとで最善の方法を選ばせる問題に対応できると良いと思います(精一杯の言い方)
ひとこと
CCNAのような暗記ゲーでも無ければ、Oracleの白本(※)のようなチート本もないので、なかなかしんどい試験だと思います。 「実戦経験がない人は受けない方が良い」という意見も見かけましたが、AWSを使ったアーキテクチャ設計が未経験だったり、AWSの管理画面をばりばり利用したことがなくても、ドキュメントベースでAWSへの理解があれば合格できるように感じました。 実務に裏打ちされた深い技術理解の証明には、今ならソリューションアーキテクト – プロフェッショナルレベルが適していると思います。
※
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